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ダンバック・ラ・ヴィル Dambach-la-ville

ダンバック・ラ・ヴィル

フランス・アルザス地方のダンバック・ラ・ヴィルはアルザスで一番大きなぶどう畑470haに囲まれる人口2000人ほどの小さな町です。
町の記述は7世紀に現れます。14世紀に城塞都市となりました。

(写真)市場広場。町の中心の広場。ルネサンス様式の市役所、町の象徴くまの像を掲げた噴水を見ることができます。

城壁門

城壁門
町の四方に位置した3つの門から入ることができます。15世紀前後に城壁の延長上に作られました。

聖エティエンヌ教会

聖エティエンヌ教会
木組みの町を見下ろす教会は13世紀の礼拝堂後に建築されました。火事などで消失した後、19世紀にネオ・ロマネスク様式で建て替えられました。

聖セバスチャン教会

サン・セバスチャン礼拝堂
11世紀にレオン9世の父が司教を務めたこともある村の教会でした。礼拝堂の裏側には、30年戦争、ロレーヌ公との戦い、ペストなどで無くなった人々の納骨堂があります。

木造礼拝堂

木造礼拝堂
19世紀に作られた珍しい木の礼拝堂。内部にバロック式の祭壇を抱えます。

バーンスタイン城

バーンシュタイン城
アルザスで最も古い砦の一つで、1009年にその記述が現れます。標高562mに位置する歴史的建造物。12~13世紀に建築された5角形の主塔、領主の住まい、ロマネスクの塔など現在でも見学できます。

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