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16~17世紀の木組みの家が続く旧市街はまさに中世の雰囲気!川沿いや家々の窓辺など、いたる所が美しい花で飾られます。 アルザス地方で珍しく戦火の影響が少なかった街で、オー・ラン県の県行政機関が置かれ、アルザス・ワインの生産地としても有名です。

宮崎駿監督「ハウルの動く城」の舞台となった街並み、アメリカの自由の女神の作者バルトルディが市街の随所に残した彫刻や、ウンターリンデン美術館の名高い「イーゼンハイムの祭壇画」など、小さな街ながら見どころがいっぱいです。

写真は、プティット・ベニーズ(Petite Venise)

コルマール 観光スポット

ウンターリンデン美術館

ウンターリンデン美術館(Musée d'Unterlinden)
旧市街地の北端、観光案内所の近くに位置する美術館。中世13世紀のドミニコ会派修道院を改造して、1853年に開館しました。展示作品はピカソ、モネなど15~18世紀の絵画が中心です。パリのルーブル美術館などを除き、入館者数が最も多い地方の美術館です。
ヨーロッパの重要な宗教画に数えられるグリュネヴァルト作『イッセンハイムの祭壇画』は圧巻!衝立や開閉式の翼などに描かれた10枚から構成されています。

頭の家

頭の家(Maison des têtes)
111個の小さな顔の彫刻が施された、その名も頭の家(Maison de têtes メゾン・デ・テット)。1609年建築のルネッサンス様式でコルマール一有名な建築家ブージェーが手がけました。頂上にのっている像は、ニューヨークの自由の女神の作者であるバルトルディが1902年に製作した樽職人の像です。
現在はホテル・レストランになっていて、ジブリの映画製作スタッフもここに泊まっていきました。

プフィスタの家

プフィステル館(Maison Pfister)
尖塔やフレスコ画が特徴的なプフィステル館(Maison Pfister)は、『ハウルの動く城』のモデルとなったとされています。
1537年に帽子商人ルードヴィヒ・シェラーによって建設され、1567年に織物商人クラウス・シュタットマンにより、外壁の装飾が行われました。16世紀のゲルマン皇帝や4人の福音史家(マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネ)、聖書に描かれている情景などが描かれています。当時イタリアではやっていたベランダのスタイルを取り入れたといわれています。

サン・マルタン教会

サン・マルタン教会(Eglise St-Martin)
コルマールが帝国都市となった際、1234年に建立が始められ1365年に完成しました。オ・ラン地方で最も美しいゴシック建築の一つに数えられています。内陣には、23席の聖職者席があり、中世時代には司教座聖堂参事会員を迎えていました。現在の参事会教会(collégiale)の名は、かつての名残です。

ドミニカン教会

ドミニカン教会(Eglise des Dominicains)
1289年、ドミニコ会修道士によって建てられたゴシック建築の教会です。祭壇に掲げられたマルティン・ションガウアー作「バラの茂みの聖母(La Vierge au Buisson de Roses 1473)」目当てに、多くの人々がここを訪れます。
現在は市の図書館として、8世紀以降の1200冊の手書きの書類や、3000冊の初期木版活字本を収蔵します。

魚市場通り

魚市場河岸(Quai de la poisonnerie)
運河に沿ったアルザス地方特有の木骨組みの建物が立ち並ぶ区域。パステル調のしゃれた家並みが運河の水に映え、イタリアのヴェニスを彷彿とさせる「プティット・ヴニーズ」へと続いています。
かつては魚市場がたち農産物の運搬に利用されていた運河や、石畳の通りには、窓にゼラニウムを飾った古い民家が、まるでおとぎの国の家のように連なります。おいしいレストランも立ち並ぶエリアです。

旧税関

旧税関(Ancienne douane)
建物の右側は1480年建設のゴシック様式、左側は1575年建築のルネサンス様式です。中世時代コルマールの行政・経済の中心地として、輸出入製品に税金をかける場所でした。

バルトルディ博物館

バルトルディ博物館(Musée Bartholdi)
ニューヨークの自由の女神の原物を収めた博物館。パリで建築と絵画を学んだバルトルディは、1886年にフランス政府からアメリカ政府に贈られることとなる自由の女神像を手がけました。バルトルディの作品はコルマール市内随所に見受けられる他、パリやリヨン、バーゼルなどにもあります。

バルトルディ高校

バルトルディ高校&サン・ピエール教会(Lycée Bartholdi)
バルトルディ高校は1720年建築。庭の階段部分はバルトルディが手がけました。小修道院は、もともと10世紀にスイスベネディクト会修道院でしたが、12世紀に2つの塔をもつロマネスク様式の教会に建てかえられました。現在の建物は1742年に建てられ、イエズス会教会として使用されています。

おすすめのホテル

ラ・メゾン・デ・テット

ラ・メゾン・デ・テット
歴史的建築物に指定される『頭の家』をそのまま使用したホテル。内部は落ち着いた装飾。ウンターリンデン美術館もすぐそば。 (詳細・予約はこちら)

ル・

ル・マレシャル
プチット・ベニーズの川沿いに面する木組みの4つ星ホテル。春夏は花で彩られ、冬はイルミネーションで見事。旧市街にも徒歩5分圏内。コルマール1番人気のホテルです。(詳細・予約はこちら)

ホテル・キャトーズ

ホテル・キャトーズ
プフィステル館など旧市街のすぐ近くにある4つ星ホテル。19世紀の薬局を改装したので、木組みの趣と現代的な造りを合わせもつ清潔感あるホテルです。内部はとてもモダンな内装。 (詳細・予約はこちら)

おすすめのレストラン

ラ・ターブル・デュ・ブロカンター

ラ・ターブル・デュ・ブロカンター(La table du Brocanteur)
『こっとう屋』の名を持つこのレストランは内装も外装も古物をいっぱいに詰め込んだ独特の雰囲気。アットホームなサービスで、料理も◎(体験レポート&詳細)

ラトリエ・デュ・パントル

ラトリエ・デュ・パントル(L'Atelier du Peintre
洗練された本格フレンチレストラン。『画家のアトリエ』という名に示されているように、内装も料理も芸術的。(トリップアドバイザーコメント)

ラ・ココット・ド・グランメール

ラ・ココット・ド・グランメール(La cocotte de grand-mère)
アットホームな雰囲気でアルザス料理が楽しめるレストラン。量・質・サービス、全て◎(体験レポート&詳細)

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