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サンティポリット Saint-Hippolyte

サンティポリット

サンティポリットは、オーケーニグスブール城の山の麓にある巡礼地の一つ。フュラド司教が8世紀に創設したとされています。
豊かなぶどう畑をたたえる地域でもあります。

(写真)サンティポリット教会。8世紀、フュラド司教の時代に建設されました。外陣の壁には16人の聖人が描かれています。1734年に作られたシルベルマンのオルガンも内蔵します。

旧駅

旧駅
19世紀後半に建設され、汽車の終着駅でした。

城壁

城壁
サンティポリットはその地理的優位性から、さまざまな戦いに巻き込まれ、領土争いの種になりました。城壁はその度ごとに強化されました。

こうのとりの塔

こうのとりの塔
1316年に建設されました。村の入り口にあり、もともとは5棟あったとされていますが、現在では南東部に残すのみとなっています。屋根にこうのとりが巣を作っています。

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