マーレンハイム Marlenheim
![マーレンハイム](images/visite/marlenheim1.jpg)
マーレンハイムは、アルザスワイン街道の北の入り口。アルザスではめずらしい赤ワイン品種ピノ・ノワールがとれるぶどう畑の丘の中に位置する街。
人口3000人ほど。長年ミシュランガイドで星を取るレストラン「ル・セール(Le cerf)」もお勧めです。
(写真)マーレンハイムのぶどう畑
![マーレンベルグの礼拝堂](images/visite/marlenheim2.jpg)
マーレンベルグの礼拝堂
現在の礼拝堂は、589年メロヴィング朝支配下で、マリア像がまつられる洞窟があった場所に17~18世紀に建てられました。キリストの十字架がかかっており、マーレンハイムのぶどう畑を見下ろせます。
![聖リシャール教会](images/visite/marlenheim3.jpg)
聖リシャール教会
ロマネスク建築。18世紀に改築されました。18世紀の教壇、新古典主義の祭壇、ルネサンス式の洗礼盤などがあります。
![プチット・ソルボンヌ](images/visite/marlenheim4.jpg)
プティット・ソルボンヌ
このお城は、1368年アンドロー大修道院の所有でしたが、1510年ストラスブール市の所有となりました。現在は養老院として使われています。