バス・トラム・タクシーの乗り方を教えて!
便利なリンク Liens utiles
ストラスブールの交通機関に関するリンクです。
バスの乗り方
バスは大抵、市内均一料金なので、行った都市で価格を確認しましょう。
線と方向に注意して、希望のバスに乗ります。
乗り方は、切符がない場合は、一番前のドアから、定期券や切符を持っている場合は、どのドアからでも乗車可能。
一番前から乗る場合は、運転手さんがあけてくれますが、後ろから乗る場合は、ドア近くのボタンを自分で押して、開けます。
- 運転手に、「アン チケ シル ブ プレ( Un ticket, s'il vous plait)」と言って切符を買います
- 切符を買ったら車内の自動刻印機でパンチを押します
- 注意するのが、降りるとき。停留所名がアナウンスでかかることはなく、電光掲示板が出ることは稀なので、自分の降りたい停留所に近づいたら、降車ボタンを押します
- ボタンを押すと、車内前方にサインが出ます
- 降りるときは後ろのドアから、ドア近くのボタンを押して、自分で開けて出ます
トラムの乗り方
乗り方は、メトロとほぼ同じです。乗る前に、刻印を必ずします。
- - 一回券(ticket):市内なら均一料金。乗り換え自由
- - 往復券(aller-retour) : 1枚あたりの料金が少しだけ安くなります
- - 回数券(carnet): 一回券を10枚ごとに購入できます。1枚あたりの料金が安くなります
- - 一日乗り放題券(alsa plus 24h):
24時間有効の乗り放題券。(刻印した時間から開始なので、翌日まで使えます。)
2~3人で旅行する場合、ストラスブールでは、複数人数用の一日券が、とってもお得です。 - - 定期券(carte badgeo): 電子化されたカードで、月間・年間定期券の他、回数券も大量購入しておけるので、便利です。
タクシーの乗り方
タクシー乗り場は、SNCF駅前やバスターミナル、交差点、デパート付近などにあります。手を挙げて流しのタクシーを捕まえたり(稀)、電話でタクシーを呼ぶこともできます。
日本のタクシーのようにわかりやすい色をしておらず、普通の自動車(メルセデスベンツやフォルクスワーゲン、プジョなど)の頭に電光ランプがついています。明かりがついていなかったら、空席か、もしくは無線で目的地に向かっている最中です。手を挙げても止まらなければ後者。
乗る地方や時間帯によって、値段が若干異なり、距離で換算されます。
タクシー料金表
夜料金は、昼料金の約1.5倍です。
- ドアは、自分で開けて乗ります。(人数が多くない限り、後部座席に乗ります。)
- 目的地は、フランス語に自信がなければ、地図を見せて「シルブプレ(s'il vous plait)」と言うだけでOK
- 料金は、メーターに表示されます。サービスがよければ、小銭をチップとして渡しましょう